八重洲のカウンターが簡単に直ってよかったですね。うちには鶴留の TC-530D がありますが、入手時に改造されていました。本来は35MHzまでのレンジと320MHzまでのレンジの切り替え式ですが、もっと高い周波数まで使えるように、昔の秋月電子通商のプリスケーラ(M54456+74193で、VHFとUHFの2バンド式)で 1024分の一にするようになっています。最高1.2GHzというものです。
1024分周なので 1000分の一にならず、表示された数値を電卓で 1.024倍せなあかんやろと思えるのですが、うまいこと対応しています。プリスケーラを使わないときには(レンジでは) 10.24MHzの水晶を分周して基準のクロックを作っていますが、プリスケーラを通すときには 10.00MHzの水晶によるクロックに切り替えることによって、測定する時間を 1.024倍してあります。
改造を戻したいと思ったのですが、本機についてはネット上の情報が少なく、断念中です。なお、使ってあるTTLの表示から本機は 1974年製と思われます。