高校生のころ、VFO-1を使って、TX-88DでCWをやっていました。
その後、そのVFO-1を改造して、FM変調をかけられるようにして、50MでQSOしたりしていました。(送信機はTX-88D、受信機はRJX601)
もちろん、3.5Mでも、7MでもFMが出せてしまう..(笑)
その当時使用していたVFO-1は、卒業時、後輩にプレゼントしたのでないのですが、数年前、オークションで見栄えのいいやつを1台落札。
ところが、球は6BA6の所に12AU7と6BD6が刺さっていたり、定電圧管が無かったり。
まともな球は、6AQ5だけ
極めつけは、ロータリースイッチが割れていた。 その時はそのうち修理しようと思っていました。
で、
この度、見た目は悪いけど、なんとか使えそうなVFO-1を落札したので、2個一で組んでみることにします。
今回のは、キャビネットは錆びだらけですが、中身はなんとなく行けそう。
さっそく試すと、発振はしている、80mバンドは、バリコンで可変する。
でも、トリマー回しても反応なし。
電源部分の抵抗がやけに熱を持つなど、問題ありですが、部品はそこそこ綺麗。
と、いう事で、修理を始めたいと思います。(使う事は無いけど)