20年少々使っていた木製の濡れ縁が、腐食してきたので、今度はアルミ製の物を購入しました。
頑丈でとてもいいのですが、晴れた日は、天板が暑くて、上を歩けません。
そこで、その上に木材でカバーウィ付けようとしました。
材木の価格は高くて、とても買えないので、端材屋に行って、よさそうな天板を探してきました。
①ですが、幅11.5センチぐらいで、長さが68センチから73センチぐらい、厚さ2センチの集成材です。
長さも幅も違うので、現物合わせで、長さ調整します。
②下駄の様にすると、浮いてしまいますので、固定は両サイドを②の板で抑え、
固定用にもう1本使いました。
価格ですが、①は、端材屋さんで、1枚30円。17枚買ってきて、よさそうな15枚を選びましたが、1枚、税込み30円 17枚で、510円
②はちゃんとした材木屋で、カンナをかけたやつを買ったので、1本590円
3本で、1770円、何と天板総てよりも、横の板の方が高い!
まずは、仮に並べて、長さを合わせ、鉛筆で甲地ラインを入れます。
その後、一気の電動鋸でカット。
次は、押えの棒ですが、2センチあるので、木ネジが素直に入らないかもしれないと思い、印をつけて、ドリルで、仮穴を開けます。
片方を押し付けながら、固定、さらに裏返して、反対側も固定します。
この天板がずれないようにするために、見えませんが、裏に1本②の柱を入れています。
一人でやってると、片方がずれたりするので、そこは段ボール加工と、養生テープでカバー。
最後に、カンナで面取りして、紙やすり240番で天板をきれいに。
次に、ニスを...と、言うところで雨! この板はラワン系なので、一度濡れるとなかなか湿気が飛ばないので、数日晴が続いたら、続きの作業をします。