2024/04/11 (Thu) 11:08:24

Beepテスターを小さな端物基盤で。 - 嶋村

制作理由
小さな、端物の基盤があったので、なにか、載せられるものは無いかと考え、
Beepテスターなら、以前もう少し大きな基板で作成していたが、乗りそうだったので、作ってみた。
見ての通り、500円玉より少し大きい程度の基盤なので、電源とか、スピーカーとかのコネクターの方が強くて、基盤の方が引きずられています。
この基盤に、電源(6V~9V)と、スピーカー、テスターリードを繋げば使えます。
すでにBeepテスターは3台あるため、これを使う事はないと思いますが、無事完成しました。(ぼけ防止にちょうどいい)
基板が小さかったので、ジャンパーのハンダ付けする時が一番大変でした。

以下に動画リンク
https://youtu.be/fI2ZVQXoaZg

動画内の説明
試験は、最初ショート試験
短絡状態が、一番高い音になります。
抵抗が増えると、だんだん音が低くなり、1Mぐらいの抵抗では、プチプチと言います。
このBeepテスターは、デジタルテスターの導通試験用のピー音とは異なり、
抵抗値で音の高さが変るので、回路の確認に最適です。
テスターリードからの印可電圧は0.2V程度。最大でも50μA程度(消費電力ではない)
そのため、昔のゲルマタイプのTRを使っているTRラジオ基盤等も、安心して当てることができます。
コンデンサも1μF以上くらいなら、反応します。
コンデンサは、充電に伴って、音が変化するので、お面白い。

動画では、抵抗の代わりに、CDSを使っています。
明るさと共に、音が変っているのがわかります。

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